常夏アロハ祭りについて

2006年6月に始まった『常夏アロハ祭り』は営利を目的としないイベントです。 開催までの準備から当日の運営まで、イベントに関わること全てをハワイ好きの仲間で行い、 参加者自ら作り上げる市民レベルのイベントです。

「ワイワイ」が「ハワイ」に見える
「ウマイ」が「マウイ」に見える
そんなハワイ好きなみんな、集まれ!!!

北海道とハワイには共通するキーワードがいくつもあります。「島」「大自然」という風土、「開拓」「移民」という歴史、「地産地消」という食文化などです。島国である北海道とハワイの「大自然」から力強いエネルギーとすべてを包み込む癒しを感じます。日本とハワイ間の「移民」の歴史により、現代のハワイにおいても日本の文化が深く根付き、アロハシャツは日本人が作り始めたことで有名です。また、サイミン(ハワイ風ラーメン)、ロコモコ(目玉焼きをのせたハンバーグ)、ポケ(マグロの醤油漬け)などの「食文化」はおなじみです。そして、よく知られているハワイ語、「アロハ」には、とても深い意味があり、この精神は日本人の感性に響くもの、通じるものがあると感じます。

アカハイ=上品・優しさ、ローカヒ=調和、オルオル=思いやり、ハアハア=謙虚さ、アホヌイ=忍耐

訪れるすべての人達、年配の方や子供達、そしてハンディキャップを持った方などにも、とても優しいハワイです。 相手を受け入れ、ともに共存し、喜びも悲しみも分かち合い、心をつなげていける。そんなハワイのアロハ・スピリットに魅了された仲間達が集まり、開催しているのが「常夏アロハ祭り」です。 会場では「常夏アロハ祭り」の手作りのあたたかさと共に、常夏ハワイの雰囲気を沢山感じて頂けると思います。「ハワイの風」と「笑顔」そして「アロハ・スピリット」をみなさんに届けたいと思います。

目的

イベント開催当初からの夢であった「千歳-ホノルル直行便復活」が2012年10月31日に叶い、ハワイアン航空が「新千歳-ホノルル」間に定期便を就航しました。この定期便が継続し、更に北海道とハワイの交流が促進されるよう、引き続き北海道内のハワイムーブメントを盛り上げる事を目的とします。
ハワイを愛する仲間同志の交流を礎に、ハワイの魅力を広く発信し、北海道内のハワイムーブメントを盛り上げると共に、北海道の魅力をハワイにも向けて発信し、ハワイと北海道の「文化や自然交流の促進」、「観光産業における経済波及効果」など「経済活性化」の一助になることを目的とします。

常夏アロハ祭りの歴史

※第3、4回は、マケケとフラは両方とも、ルームのみ使用し、アトリウムは使用せず。
第5回以降は、マケケはルーム、フラはアトリウム、2会場を使用。

会場、参加人数、動員数

イベント運営

イベントの「企画・制作・運営」は、実行委員会とハワイ好き仲間達の自主参加で成り立っています。
いずれは、北海道を代表する市民の夏祭りイベントになることを目指しています

実行委員 組織図